Hiker’s SHIRTS – Lite 2024(ハイカーズシャツライト)
ご注意:モデル着用画像は2023に撮影したものを使用しております。
こちらのカラーは購入できませんのであらかじめご了承ください。
2024のカラーは商品単体画像でご確認ください。
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僕らが作る4作目のシャツ
4作目にしてスタンダードな襟付きシャツを作りました
僕たちが初めて作ったシャツ
それはハイカーズヤッケ
まぁヤッケはウインドシャツだけど
一応カウントしておきます。
2作目はHiker’s Shirts
これはHiker’s Pantsがとても良かったので
同じ素材でシャツも作ったら絶対使い易い良いものが作れる!
でもどうせやるなら
スタンダードな襟付きシャツではなくて
山用としては巷に無かったバンドカラーにしたのです
その時は未だ日常着としても一般的ではなかったバンドカラーですが
着てみると実はとても使いやすいデザインなんですよね!
それがだんだんと浸透していき、
今では毎年すぐに完売してしまう人気アイテムになってくれました
そして3作目はNeo Wool Shirts
一昔前まで山着としての定番であったウールシャツ
いつの間にかフリースにその座を取って替わられてしまいましたが
ウールの良いところも沢山ある
現代の技術を使ったウール生地を使い
僕らの考えで再構築したものがネオウールシャツでした。
そして4作目となるのが
Hiker’s Shirt Lite
過去にシャツの話を何度かしていますが
僕はシャツが大好き
なんだか告白みたいですが
会社員時代も今も
年中シャツを着ています
スエットやパーカーは楽だけど
どうも少しラフ?
だらしない?
僕の勝手なイメージですが
日曜日のお父さん
小学校の高学年になり
父親と歩くのが嫌になる時期
そのきっかけはだらしないスエット姿だった様な
違うような
どうでも良いことを書いてしまいましたが
まぁとにかく僕は平日も休日もシャツを着ていたいのです
スエットよりシャツが好きな人間が作ったシャツとして聞いてください
シャツが好きだけど昔持ち合わせていた拘り
貝のボタンやら
手縫いの襟やら
カフスがどうとか
そんなこだわりは今はもうありません
その代わりに出来た拘りと言うか条件は
①汚れが目立ちにくい
②着ていて肩が凝らない
③洗濯など取り扱いが楽
④アイロンをしなくても着れる
なんだかスエットにも当てはまりそうな内容ですねw
そうなんです!
スエットみたいな感覚でいつでも着れるもの
そんなものを僕は今のシャツに求めているのです
それを形にしたものが今回の
Hiker’s Shirt Lite
ではその特徴を
過去にシャツを3型も作っておきながら
シンプルな襟付きが無かった
理由は
そんな普通なものはすでにあるのだから
僕らがあえて作る必要は無い
素材云々に作る理由をみつけることは簡単だけど
それは大手がやってくれればいい
速乾
エコ
冷感
温感
etc
そんなことを理由にしたく無かっただけ
一定数が使い易いものを作って売る
商売をしていく上では当然のことですが
やっぱりそこへは一線を引いておきたいのです
と言いながら
今回のShirt Liteにはこれと言った大義はありません
全く同じものはないだろうけど、用途として似たものはすでにある
いつも偉そうなこと言っておきながら
ブルーボトルも普通の服を作り始めたよ!
そうとらえられても仕方ありませんが
僕らのものづくりのラインナップの一つとして
スタンダードな物も今なら提案しても良いのでは?
サコッシュ&バックパックからスタートして
ソックス、Tシャツ、レイン
etc
作りたいものはまだまだあるけど
一通りのアイテムは製品化してきました
だからこそ
そんな今だからこそ
シンプルなものを提案しても良いのでは?
そう思うことが出来たのです
市場にはあるけど
僕らの中にはない
ないわけではないけど
あったら嬉しいもの
そんなものもこれからは作ってみたいと思うようになったのです
僕らの定番シリーズでもある
ハイカーズシャツ
当たり前ですが僕はとても気に入っています
山でも普段も着ていて思うのは
もう少し薄い生地のシャツがあれば良いのに
僕はイタリア人ではないので
シャツを一枚で着ることはありません
胸毛が生えてきたらそれも考えなくはないですが、、
必ず下にTシャツを着ています
(単に肌触りと汗をかいたとき肌につく感じが気持ち悪いので)
その状態でハイカーズシャツを着ていると暑いことがある
(主に春先〜初夏)
ハイカーズシャツはソフトシェルの様な少し厚めの生地を使用しています
だから丈夫であり見た目もしっかりとした雰囲気になるのですが
もう少し薄い生地で作れないかなぁ
そんなところから開発がスタートしました
ハイカーズシャツの良いところはそのストレッチ性能
全方向にストレッチするので
どんな体制でも本当に楽なのです
そのストレッチ性を持たせるのに
ナイロンにポリウレタンを混ぜています
そうすることでどうしても重さが出てしまうのです
当初はストレッチ性能があり軽量な素材を探していたのですが
二頭追うものは。。。状態になってしまいました、、
軽く少しは伸びるけど質感はイマイチとか
薄くて軽いけどチープに見えるとか
薄過ぎて着てないみたいだけどじゃあ着なくて良いじゃんとか
よさそうなものはサンプルにしてみたり
そんな中、見つけたバランスの良い素材が今回の生地
ナイロン100%
縦と横で太さの違う糸を使うことで
少し立体的な見え方になっているのでしわなどが目立ちにくいです
乾いた質感でコットンの様な見え方が特徴
速乾性、弱撥水性があるので多少の雨なら気にせず着れます
丈夫な生地ですので多少ラフに使っても問題ありません
(猫の爪や中型犬のザラザラ肉球は今のところ問題なし)
僕はとにかく洗濯してそのまま着れてしまうところがお気に入り!
でもいくらラフに扱うのも限度がありますからね!
乾燥機はやめてください!
大事なのは間違いなく素材ですが
デザインも重要
山用シャツは色々なメーカーから出ていますね?
もちろん素材が良いものが多い
でもデザインとなるとTHE山なものが多い
もちろん山用ですからそれで良いのでしょうけど
欧米むけのボックス型のワイドなものが多く
特に襟が大きめで開襟タイプが多い
アウトドアブランドはロゴが入っていることが
カッコ良く見えてしまうそんなカテゴリーではあるけれど
シャツにまでロゴを入れなくても良いのでは?
ベーシックな物だからこそ
僕が感じる山シャツのネガティブな要素をけずり
欲しくなるものとして再構築
襟は清潔感のある感じに
山用だからってカジュアルにステッチをかけず
少し小綺麗に見える様に小さめに作りました
この襟がこのシャツの1番のポイントと言っても良いと思います!
ボタンは普段は上まで締める派ですが
行動中は体温調整でボタンを開けます
そんな時でも襟がダラっとせずにキープできる様に
少ししっかりさせています
第一ボタンを開けても下着が見えにくい様に
第二ボタンが少し上めについています
下着の種類などにもよりますが
僕がハイカーズTを下に着た場合の話です
小さめの襟に合わせてカフも小さく
胸ポケットはつけていません
もちろんあったら良い機能だとは思うけど
それをあえて外すことでシルエットが全然違うものになるのです
ボタンは開け閉めが楽なプランサー
一見どこにでもありそうな普通のシャツですが
僕らが作る山用スタンダードシャツ
普通に見えて普通じゃない
そんな山道具が出来ました
サイズ : XS〜XL 5サイズ
*モデル154cm女性MOUNTAIN RED-XSサイズ着用
NIGHT BLUE-Sサイズ着用
モデル178cm男性KANGAROO BROWNーMサイズ着用
REFRESH WHITE-Lサイズ着用
ご注意:モデル着用画像は2023に撮影したものを使用しております。
こちらのカラーは購入できませんのであらかじめご了承ください。
2024のカラーは商品単体画像でご確認ください。
*正確なサイズのご案内を心掛けておりますが、お手元にお届けする商品と
表記寸法の間に多少の誤差が生じる場合がございます。
*XSサイズは2022モデルからサイズの見直しを行なっております。
2022をご購入の方で2023以降のモデルを購入検討されている方はあらかじめサイズをよく確認の上、ご購入いただけますようお願いいたします。
重量 :190g(Sサイズ)
素材 : ナイロン100%
*2023から素材変更しています。あらかじめご了承ください。
カラー :写真上から
GRAY WHITE(グレーホワイト)
HONEY YELLOW(ハニーイエロー)
KANGAROO BROWN(カンガルーブラウン)
DARK NAVY(ダークネイビー)
生産国 : 中国
購入時のご注意
・大変恐縮ながらお一人様1点までとさせていただきます。
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